2010年3月 4日
白亜紀の地上動物
地上の動物は恐竜やワニなどの爬虫類が支配的地位を占め、ジュラ紀に続いて全盛期であった。地上、海洋、空を含め多種多
様な進化を遂げている。代表的な種は、ティラノサウルス、トリケラトプス、プテラノドンなど。しかし末期には恐竜は衰退
を始める(後述)。また、鳥類の発展により中・小型の翼竜類も衰え、プテラノドンやケツァルコアトルスなど大型種だけが
残った。
哺乳類はこの時代に形態を大きく進化させ、胎生を持つようになり、また有袋類と有胎盤類への分化を遂げた。中には恐竜の
幼体を襲っていた種もある。ただし形態は小さな形の種にとどまっていたものが多い。
前時代に恐竜から分岐した鳥類ではこの時代に真鳥類が出現している。しかし大勢を占めたのは古鳥類であり、陸上性では孔
子鳥やエナンティオルニス類 (Enantiornithes) が繁栄した。なお、海鳥では真鳥類のヘスペロルニス・イクチオルニスなど
が栄えた。しかし白亜紀に全盛を迎えたこれらの鳥類のグループは白亜紀末期にほとんどが絶滅した。この時期に現生鳥類の
直系の祖先も出現している。多くの目は白亜紀後期には分化していたようだ。
海洋動物
海洋では魚竜、海生ワニ類が絶滅し、変わってモササウルス類、首長竜などが繁栄した。軟骨魚類では現在見られる型のエイ
やサメ、硬骨魚類ではニシン類が現れ、無脊椎動物では狭義のアンモナイトなどが進化を遂げた。しかしカメ、カンプソサウ
ルス類以外の全ての爬虫類は白亜紀末に絶滅してしまった。またアンモナイトなど無脊椎動物で絶滅したものも多い。
K-T境界の大量絶滅
地上・空・海で繁栄していた爬虫類も、白亜紀の末には減り始めた(最近は減っていなかったという説もある)。
白亜紀末は全生物で大規模な絶滅が起きた(K-T境界)。哺乳類・爬虫類・鳥類の多くが絶滅し、特に恐竜は(現生種につな
がる真鳥類を除いて)全てが絶滅した。また、アンモナイトが完全に絶滅している。地球の歴史上、古生代末期の大絶滅に次
ぐ規模であった。
現在では絶滅の直接の原因は隕石の衝突によるものであるという説が広く知られているが、それ以外の説もある。実際の原因
の解明はこれからの課題である。
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
白亜紀にはどのような動物がいたのでしょうか。
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